会社方針

経営理念

企業は公器であるとの認識のもとに
社会のニーズに応える高品質の製品を安定的に供給し
もって社業の発展をはかる
社に係わる全ての人々が社業を通して自己実現をはかり
成長発展をとげることが
出来るようにする


                 
                 長期経営目標

 1.社会の変化に対応した高品質の製品の供給を通じ顧客サービスの極大化を図る
      ― 品質の常なる向上並びに新製品、新技術の導入、開発 ―

 2. 経営資源の効率的運用を目指す
           ― 人、物、資金、情報の重点的有効活用 ―

 3. 社員福祉、厚生の充実
         ― 所得の向上並びに安全で清潔な職場作り ―




ご挨拶

 

 

平素は格別のお引立てを賜り誠に有り難うございます。
 弊社は(旧)沖縄ヒューム管工業所として昭和27年に郷土復興の一翼を担うべく、県内初の遠心力応用コンクリート二次製品メーカーとして創立されました。
 爾来、ポール、パイル、プレキャスト部材を中心とし、電力、通信、建築、土木等の分野での製品展開により、郷土沖縄の都市空間創造のために尽力して参りました。
 平成4年には、多様化するお客様のニーズに迅速に対応できる体制を確立すべく中城湾新港地区(沖縄市海邦町)に工場を新設移転いたしました。
 現在ではPHCパイル、PHC大径パイル、PCポール、C.C.BOX、テールアルメ工法、さらには都市景観重視型のハイブリッドデザインポール、遠心力強化ボラード等、総合コンクリート製品メーカーとしてあらゆる分野での製品のご提供又、技術のご提供ができるものと自負しております。
 弊社は創立以来、新製品技術の開発発展に全力を傾注して参りました。復帰前には工場開発への多大な努力が認められオグレスビー工業功労賞を受賞し昭和47年の日本復帰に際しては県内業界初のJIS表示許可を受けることができました。
 又、平成12年10月には上記分野に於いて九州沖縄の地場企業として業界初のISO9001を取得することができましたことは、常にお客様に最新最高の技術、製品と品質保証のご提供をモットーに歩んで参りました弊社の誇りとするところであります。
 弊社は、今後とも多様化し努力する社会的技術的ニーズに、積極的にお応えする事が最大の社会的使命であることを自覚し、社員一丸となって全力を尽くして参ります。
 一層のご指導ご鞭撻、ご愛願のほどを衷心よりお願い申し上げます。             

代表取締役社長   仲本 幸平